ClinicalKeyのアクセシビリティの対応はありますか?
最終更新 2025年9月05日
ClinicalKeyは、World Wide Web ConsortiumのWeb Content Accessibility Guidelines 2.1 A、AA、米国リハビリテーション法508条、および全世界の国々で制定されている同様の基準によって定められているアクセシビリティに関するあらゆるガイドラインに準拠するために尽力しています。お客様はtVPAT Accessibility Conformance Report(新しいタブまたはウィンドウで開く)をダウンロードして、具体的なガイドラインに対するコンプライアンスについて確認できます。
各トピックの詳細を確認するには、以下のオプションを選択してください。
ClinicalKeyは、フルテキスト検索、コンテンツの種類や診療科ごとのブラウズやフィルタリング、ブックマークしやすいコンテンツなど、あらゆるユーザーのエクスペリエンスを高める機能を提供しています。ClinicalKeyでは、シンプルで柔軟性と一貫性があるユーザーインターフェースの設計を採用しています。HTMLやPDFなど、コンテンツはさまざまな形式でご用意しています。
- ページは見出し、ランドマーク、リストなどによって適切に構造化されているため、アシスティブ・テクノロジーを使用するユーザーも簡単にページ間を移動してコンテンツを理解きます。
- 数学的なコンテンツを利用できるMathMLでは、テキスト読み上げエンジンによる読み上げ、また点字に変換して数式エディタやMicrosoft Officeドキュメントにペーストできます。
- ページではARIA(Accessibility for Rich Internet Applications)が採用されているため、スクリーンリーダーなどのアシスティブ・テクノロジーを使用するユーザーのためにナビゲーション、方向の指示、ラベリングが強化されています。
- ユーザーインターフェースの画像には、スクリーンリーダーに画像の意味を伝えるための代替テキストによる説明が用意されています。
- すべての書籍やジャーナルは、検索可能なテキストが使用されたPDFで利用できます。
- ページには、要素を繰り返しスキップできるように表示可能な[Skip Navigation]リンクが組み込まれています。
- コントロールや機能はキーボードによって操作できるため、マウスは不要です。
- ページでは論理的なタブオーダーが採用されています。
- ダイアログウィンドウやペインを開くと、システムによって論理的な場所にカーソルが配置されます。
- アウトライン機能によって、記事セクションまで直接スキップできます。この機能は、ジャーナル、教科書、その他のコンテンツタイプで利用できます。
- アイコンのコントロールでは、保存、E-mail送信、印刷などのタスク用の表示可能なツールチップが設定されています。
- ページは応答型で、ユーザーのコンピューター画面のサイズやモバイルデバイスに最適な形で情報が表示されます。
- 各ページでは個別のカスケーディングスタイルシート(CSS)が採用されているため、ユーザーは表示やコントラストを簡単にカスタマイズできます。
- ページはスタイルシートを無効化した状態で使用できます。
- ユーザーはブラウザのコントロールまたはGW MicroのWindows-EyesやAI SquaredのZoomTextなどの画面拡大ソフトウェアによって、ページやテキストを拡大できます。
- すべてのコンテンツはHTMLで表示できます。また、すべての教科書やジャーナルはPDFでも利用できます。
- リンクには適切にラベルが付与されており、リンクに関する必要な情報が組み込まれています。
- グローバルなナビゲーションリンクはページ間で一貫しており、ユーザーはサイトのレイアウトを素早く、かつ簡単に理解できます。
- ページには独自の分かりやすいページタイトルが付けられており、方向の指示、タブブラウズ、ブックマークの設定に役立ちます。
- ユーザーは、教科書の章、患者教育シート、薬剤情報の特定のページに対するリンクをブックマークまたはコピー&ペーストできます。
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視覚障害/ スクリーンリーダー |
低視力 |
聴覚障害 |
モビリティ/ キーボードのみ |
認知 (難読症、母語が英語以外) |
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機能 |
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コントロールと機能はキーボードのみによって操作可能
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要素を繰り返しスキップするのに役立つ表示可能な[Skip Navigation]リンクが組み込まれたページ
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キーボードフォーカスを視覚的に示すリンクとコントロール
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ユーザーは、左側にある目次によってジャーナル論文や教科書のメインセクションに直接ジャンプできる
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コンテンツはHTMLで利用可能。サイズ変更、JAWSスクリーンリーダーなどの支援技術による読み上げ可能
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ページが各種画面サイズや表示デバイスに対応
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ユーザーは患者教育コンテンツを小、中、大の種類でPDFに出力可能
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数式はMathMLで利用可能
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ページでは、スクリーンリーダーなどのアシスティブ・テクノロジーを使用するユーザー向けにナビゲーション、ラベリング、メッセージを強化するためのARIA(Accessibility for Rich Internet Applications)を採用
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グラフィック要素およびカラーコーディングされた項目のすべてに、その意味を示すテキストまたは相当する情報が付与されている
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フォームはスクリーンリーダーによって正しく読み上げられるラベルによってマークアップ済み、手動で簡単に選択可能
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エラーメッセージは見出しと図像によって明確に識別可能
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各ページに独自で説明的なタイトルを用意
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グローバルなナビゲーションリンクはページ間で一貫しているため、ユーザーはサイトのレイアウトを素早く簡単に理解可能
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チュートリアルはHTML形式で利用可能
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患者教育ハンドアウトをさまざまな言語で利用可能
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アクセシビリティカスタマーサポートは、E-mailまたは[email protected]から利用可能
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ジャーナル論文や教科書の章におけるHTMLフォーマットは、JAWS、NVDA、VoiceOverなどのスクリーンリーダーと高い互換性があります。検索結果から見出しによってナビゲートして記事のタイトルや本の章を選択し、そのコンテンツのHTMLバージョンに移動します。HTMLの記事や章が表示されると、スクリーンリーダーのユーザーはページ上の機能領域やランドマークのリストを以下の方法で簡単に確認できます。
- JAWSでは、INSERT + CONTROL + ;を使用します。
- NVDAでは、NVDA + F7を使用します。
- VoiceOverでは、[Web Rotor]で[Landmarks]を選択します。指で上下にフリックして、次または前のランドマークに移動します。
- 特定の記事のアウトラインを確認するには、補足情報領域に移動します。
- フルテキスト記事の最初を確認するには、メイン領域に移動します。
数学的コンテンツの読み上げにはInternet Explorerが最適です。ユーザーはEdgeのMathPlayerブラウザプラグインをダウンロードする必要があります。このプラグインによって、支援技術のユーザーがHTML論文ページ内のMathML(数式コンテンツ)を利用しやすくなります。
低視力、または数式を拡大する必要があるユーザーは、数式を右クリックして[Math Settings]を選択することで、ズームのトリガーおよびズーム要素を変更できます。
- 詳細については Elsevier's Accessibility Policyをご覧ください。
- 2016年、ElsevierはABC International Excellence Award for Accessible Publishingを受賞しました。
- 2010年、Elsevierは初めてJISC TechDisを受賞しました。この賞は、障害を持つ人々がリソースを利用しやすくなるようにビジネスプロセスを改善している出版者に焦点を当てるものです。
- ClinicalKeyのアクセシビリティに関する問題を報告するには、[email protected]宛にE-mailをお送りください。
- 障害を持つ学生またはスタッフ向けの電子ファイルが必要な場合は、AccessText NetworkまたはElsevierの障害に関するリクエストフォームを使用してファイルをリクエストできます。
- ローカルのサポート連絡先については、当社のお問い合わせページをご参照ください。
- ClinicalKeyは、製品紹介サイトで機能について説明するHTMLページを提供しています。
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