SciValにおけるScholarly Output cited by Policy(政策によって引用された学術成果)は、任意のエンティティが政策文書で引用されている頻度を示します。すなわち、SciValでインデックス付与されているエンティティの出版物のうち、政策文書で引用された出版物の数です。
Benchmarking(ベンチマーキング)モジュールおよびImpact(インパクト)モジュール内の「Scholarly Output cited by Policy(政策が引用し学術成果)」タブには、Scholarly Output cited by Policy(政策によって引用された学術成果)のパーセンテージ(%)を表示するオプションがあります。これは、エンティティの学術成果のうち、政策で引用されたもののパーセンテージを示しており、異なる規模のエンティティ同士を比較する際に使用できます。
Policy Documents(政策文書)はOvertonデータベースでインデックス付与されており、参考文献内のDOI番号により、SciVal内の出版物と照合されます。
Scholarly Output cited by Policy(政策によって引用された学術成果)は、
- 生産性指標です
- 「パワー指標」です
- 同様の規模で、類似した研究分野に属するエンティティの政策によって引用された学術成果をベンチマーキングする場合。たとえば、研究スタッフ数が同程度の機関同士や、同じ研究分野で同様のキャリア期間を持つ研究者同士などです。
- この指標が高い数値を示す可能性が高い場合に、同規模の機関グループと比較して大規模なエンティティの実績を示すため、印象的な数値を提供する場合。
- 学術界の外における任意のエンティティの研究インパクトとその研究活動が社会に与える広範なインパクトの証拠の提供を支援する場合
- 国や機関、大規模な共同研究ネットワーク、個人研究者など、明らかに異なる規模のエンティティの生産性をベンチマーキングする場合:
- このような場合は、「Scholarly Output cited by Policy(政策によって引用された学術成果)」オプションのパーセンテージを使用します、または
- 類似エンティティへのこの指標を制限します
- 異なる分野プロファイルを持つエンティティ同士の共同研究をベンチマーキングする場合:
- 明らかに異なる分野の研究者は出版頻度が非常に異なる傾向があります。たとえば、ライフサイエンスの出版頻度は一般的に高いですが、人文科学の研究者の出版頻度は低い傾向にあります。
- 機関や国など、複数の分野が混在するエンティティを比較する場合は、すべてのエンティティに共通する1つの分野に焦点を当てるために研究分野フィルターを適用するか、または、これを考慮に入れるPublications in Top Journal percentiles(上位ジャーナルパーセンタイルにおける出版物)のような分野正規化された指標を使用します。
- Scopusの対象範囲内にギャップがある可能性のある小さなエンティティの生産性を理解する場合:
- 小さなデータセットから出版物が1つだけ欠落しているだけでも、見かけ上の生産性に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
- opens in new tab/window規模中立的な指標値を提供するScholarly Output cited by Policy(政策によって引用された学術成果)のパーセンテージ
- 任意のエンティティの出版物をカウントし、単純な規模指標値を提供する学術的成果
- その他すべての「パワー指標」のセット。エンティティの規模が大きくなるに従い、その値が増加する傾向にあります。Subject Area Count(主題分野数)、Scopus Source Title Count(Scopus収録誌数)、Citation Count(被引用数)、Cited Publications (“Total value”)(被引用出版物(「合計値」))、Number of Citing Countries(引用国数)、Collaboration (“Total value”)(共同研究(「合計値」))、 Academic-Corporate Collaboration (“Total value”)(学術と企業の連携(「合計値」))、Outputs in Top Citation Percentiles (“Total value”)(上位被引用パーセンタイルにおける成果(「合計値」))、 Publications in Top Journal Percentiles (“Total value”)(上位ジャーナルパーセンタイルにおける出版物(「合計値」))、h-indices(h-インデックス)がパワー指標です。
- それ以外のすべての「time-independent metrics(時間経過に依存しない指標)」のセット。これは、出版直後に有用で、信頼性の高い情報を提供し、有用なデータが蓄積されるまでの時間の経過に依存しません。Subject Area Count(主題分野数)、Scopus Source Title Count(収録誌数)、Collaboration(共同研究)、AcademicCorporate Collaboration(学術機関と企業の共同研究)、Publications in Top Journal Percentiles(上位ジャーナルパーセンタイルにおける出版物)
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