IdPがentityIDを変更した時はどのようなことをする必要がありますか？

当社の資格認証システムは、IdPがどのお客様に属しているか、またはIdPがElsevierのSP用に構成されているかを自動的に認識しません。フェデレーション内のIdPは、すべてが当社のお客様に対応しているわけではなく、お客様がお持ちのサブスクリプションもさまざまです。したがって、アクセスを可能にするには、Elsevierのサポートによるアクティブ化が必要となります。

当社のSP要件に関する詳細な情報はこちらでご覧いただけます。

メタデータのみに基づいて当社がユーザーの所有権や意図を判断することはできないため、図書館のご担当者様は、Elsevierのカスタマーサポートに連絡し、以下をお申し付けください。

• ご利用のアカウントから古いIdPを削除する（該当する場合）
• アクセス用の新しいIdPを構成する

• 過去にIdPを介して匿名でElsevierにアクセスしたことがあるユーザーにとっては、特に変更点はありません。
• 新しいIdPを介してサインインする登録済みの機関ユーザーは、認証情報（entityID + pseudonymousID）が変更されているため、新規ユーザーとして表示されます。これらのユーザーにおいては、個人設定に不備が生じる場合があります。
• 該当するユーザーは、既存のElsevierアカウントに所属機関の新しい認証情報をリンクさせることにより、個人設定を復元できます。