Admin Toolの使用開始

最終更新 2025年9月02日

Admin Toolは使いやすい設定ツールで、所属機関のScienceDirectやScopusのアカウント設定を担当する管理者に表示および編集の権限を提供します。

Admin Toolのナビゲーション

所属機関の購読タイプに従って、Admin Toolは[General]タブ、[ScienceDirect]タブ、[Scopus]タブの3つのタブに分かれています。Admin Toolのタブをクリックして、ScienceDirectまたはScopusの一般的な機能を使用または表示します。

Admin Toolを開くと、管理者レベルに従ってアプリケーションが表示されます。コンソーシアム、アカウント、グループの各レベルに移動すると、それぞれのナビゲーションパスがAdmin Toolの一番上に表示されます。前のレベルに戻るには、ブラウズパスのリンクをクリックします。

Admin Toolの管理タイプ

Admin Toolには3種類の管理者権限があります。次のとおりです。

コンソーシアム管理者

所属機関内でコンソーシアムレベル以下でのAdmin Toolのアクセスと許可を設定および保守する権限を持つエンドユーザー。

アカウント管理者

所属機関内でアカウントレベル以下でのAdmin Toolのアクセスと許可を設定および保守する権限を持つエンドユーザー。

グループ管理者

所属機関内でグループレベルでのAdmin Toolのアクセスと許可を設定および保守する権限を持つエンドユーザー。

管理者の権限は以下のAdmin Toolガイドラインに基づいています。

  • 管理者は、自身のレベルまたはそれ以下の管理者情報のみを編集することができます。
  • 管理者は、Admin Toolのアクセスレベルが自身よりも高い管理者の情報については表示のみが可能です。
  • アカウント管理者は他のアカウントの管理者情報を表示できません。
  • コンソーシアム管理者は、コンソーシアム内のアカウントについて、アカウントレベル管理者の情報を表示/編集することができます。
  • アカウント管理者は、アカウント内のグループについて、グループレベル管理者の情報を表示/編集することができます。
  • グループ管理者は、アカウントレベル管理者の情報について、表示のみが可能です。

Admin Toolのアカウントグループ

[Account General Information]ページには、アカウントに関連するグループのリストが掲載されます。グループに関する情報にアクセスするには、リスト内のグループ名をクリックします。

:アカウントにメンバーシップ期限が切れたグループがある場合、グループ名のタイトルの横に感嘆符(!)が付いています。[Edit Groups with Expired Membership Dates]リンクを使用して、これらのグループを編集できます。

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